はじめに:先輩がクソだ
バレーボールをしている上で僕は苦手なものがありました。
それは先輩です。
体育会系の部活の先輩はどこも一緒かと思いますが、無理難題を普通になんでできないの?
って感じで言ってきます。
それに耐えられない性格だったため僕は先輩に対して心を閉ざし遠くから見ていました。
同級生はいろんなことに対して怒られていたのでその理不尽さを書きたいと思います。
いろんなことに対して理不尽に怒られる
先輩が絶対な世界なので、いろんなことに対して、理不尽さ極まりない怒られ方をします。
些細なことだと、体育館の床が滑ること(ちゃんとモップで拭け)だったり、
納豆が食えない同級生がいて、残したら怒られるとわかっていたので彼は膝に納豆を置いて机の上から見えないようにしていました。
それがバレて食わされていたことがありました。
(これは見ていて結構面白かった)
1番にひどかったのは、
大塚愛をちょっとディスった同級生がいて、
その同級生が大塚愛が大好きな先輩に部室に呼び出されて
ガチ説教を食らっていたのを今でも覚えています。
それくらい理不尽に怒られるのです。
信じられないような話ですが本当の話です。
- 納豆を無理やり食べさせられる
- 大塚愛をディスったらガチ説教を食らう
合宿のご飯の時間は地獄
合宿のご飯の時にいろんな芸をやらされることがあります。
それを断るのは難しく、断りたいのですが、めちゃくちゃ怒られるので断ることは要するに許されません。
同級生は芸人のマネなどをさせられていました。
ちなみに僕は入部した時に初めての合宿でたくさん食べているなというところがバレてしまいました。
そのため
「こいつ飯がたくさん食えるぞ!!」
ってことで先輩たちが残したいらないものをたくさん食わされる役目でした。(ご飯を残したらダメという決まりがあった。)
自分が食べ終わった後にくるので相当きつかったのを覚えています。
6皿くらい同じものがくるので結構地獄です。
- ご飯の時に面白いことやれって言ってくる
- 先輩の残したご飯を異常な量食べさせられる
基本的に攻撃されるだけ
基本的に体育会の部活において先輩の言うことは全て正しいとされている風潮があります。
そのため後輩は先輩の攻撃を受けるだけしかできません。
つまりどういうことかというと
先輩が怒っていたらそのことを黙って聞くしかないが、こちらから反論することは許されないということです。
先輩は基本的にイライラしていると何かと文句をつけて後輩を叱ってくる生き物です。
そういう生物なのだと思ってください。
反論すると3倍くらいまた怒ります。
- 先輩は基本的に後輩を叱る生き物
- 正論で返しても逆に怒り返される
漫画みたいな先輩はいない
基本的に週間少年ジャンプに出てくるようなかっこいい先輩は基本的には実在しません。
僕もそんな先輩がいるのではないかと何回も何回も確認しました。
しかし結局、見つけることはできませんでした。
そんなかっこよくて、熱い先輩は生存を確認したことがありません。
バレーがうまい先輩に限って性格は悪いものです。
基本的に上手い人は性格が悪いです。
漫画みたいな先輩がいると思っている人たちは幻想を今すぐ捨ててください。
- 漫画みたいに熱い先輩はいない
- 上手い先輩は基本的に性格が悪い
終わりに:先輩はクソ
いかがでしたでしょうか?
こんないろんな先輩がいますが、いい先輩もごく稀にいます。
そんな先輩がたまたま見つかるといいですね。
そしてもしあなたの近くにはいい先輩がいるのならそれは奇跡です。
その先輩は大切にしましょう。
きっと1000人に1人くらいの割合しかいません。
漫画に出てくるような熱くていい先輩がいたら教えてください。
もしかしたら現実世界にはそんな先輩はいないのかもしれません。
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