ジムなどで筋トレをしているとよくグローブをしている人を見かけることがありませんか?
筋トレ用のグローブはすごく一般的で、筋トレをするならつけたほうがいいものです。
絶対につけなければいけない、というものではありませんが、怪我を防止してくれたりより効率よく安定した力を伝えたりとトレーニングをするのを助けてくれる重要な器具になります!!
より良いトレーニングを効率よく行うためには筋トレ用のグローブをすることでいいトレーニング結果を生み出す事ができます。
今回はそんな筋トレ用のグローブを紹介していきます。
筋トレ用グローブの効果、役割とは?



筋トレ用のグローブの主な効果は
・滑り止めとしての機能
・モチベーションの増加
となります。
筋トレグローブの役割1怪我の予防、防止
筋トレをするときに、気をつけなければならないのが怪我です。
やはり、トレーニングをせっかくしても怪我をしたら、その後いくら鍛えていたとしても無駄になってしまいます。
筋トレをしていて怪我をするのが一番多いのが、手のひらでその次に怪我をしやすいのが手首になります。
持てるものが軽いときは気にならないのですが、筋トレを続けていて段々と重い荷重のものが持てるようになってくると、重量が重い分手のひらや手首の負担が大きくなり怪我をしてしまうのです。
多くの場合手のひらにはマメができて、手首はスジを痛めることが多いです。
筋トレ用のグローブはそういった手首の保護や手のひらの保護をしてくれます。

筋トレグローブの役割2滑り止めとしての機能
筋トレ用のグローブには滑り止めとしての機能もあります。
それは、筋トレをしていて重いダンベルやバーベルを持っていると、汗によって滑ることがあります。
ダンベルやバーベルはかなり滑りやすいので、筋トレベテランの人でもグローブを使用していることが多いです。
グローブつけている人が多い理由は、こんなに滑りにくくなるのかというほど違いがあるからです。

筋トレグローブの役割3モチベーションの増加
モチベーションというのは、軽視されがちですが侮ることはできません。
なぜなら全ての行動はモチベーションが原因になって起きているからです。
人間は気持ち作りというのはかなり重要で、気持ちという面を盛り上げることによってよりトレーニングで重いものを持てたり、効率的なトレーニングができたりします。
なのでモチベーションというのはトレーニングにとってとても重要な要素なのです。

筋トレ用グローブが必要な人





ダンベルを上げるときに変なところに負荷がかかってしまい怪我をしやすいんだ。
それに少し慣れてきた人も同様に重いものを持てると思って、負荷を上げると一気に負担がかかって怪我をしやすいんだ!
もちろんフリーウェイトを多くする人は筋トレ用のグローブをしたほうがいいよ!
・筋トレを初めて少し重い負荷を上げれるようになってきた人
・フリーウェイトを多くする人
筋トレを始めたばかりの人
筋トレを始めたばかりの人は、一番怪我をしやすい時期なので筋トレ用のグローブを着用することをおすすめします!
手のひらや手首を痛めてしまうと筋トレに通うことが困難になり、やがては筋トレをしないのが普通といったような感じになってしまいます。
モチベーションがあるときに怪我をしてしまうのが、一番辛いのできちんと筋トレ用のグローブをはめて筋トレをすることをおすすめします!

筋トレをして少し重い負荷が上げれるようになってきた人
筋トレを続けて少し重い負荷が持てるようになってくると、いきなり重い負荷を上げることができるような気になります。
これは誰もが通る道ですが、段々と重いダンベルやバーベルが上げられるようになり、調子に乗ってしまうときがくるのです。
しかしその時こそが一番怪我をしやすいのです!
このときは本当に気をつけないと手のひらや手首だけでなく、大きな怪我をし兼ねません!
このような時ほど怪我には気をつけなければなりません!

フリーウェイトを多くする人
当たり前ですが、フリーウェイトを多くする人は筋トレ用のグローブを着用することをおすすめします!
フリーウェイトを多くする人は、その分手首や手のひらに負担がかかるのはいうまでもありません。
手首や手のひらに限らず全ての動作の保護がない状態なので筋トレで一番怪我をしやすいと言えるでしょう。
なのでフリーウェイトをする人は筋トレ用のグローブをすることをおすすめします!

支えるものがなくて安定してないからな!
筋トレ用グローブの種類


筋トレ用のグローブってどんな種類のものがあるの?

手のひらから手首まで保護してくれるものから、手首だけのタイプもあるんだ!
・合成素材タイプ
・ラバータイプ
・手のひらのみ保護のタイプ
・手首まで保護のタイプ
レザータイプ
レザー素材は一番価格の高いものになります。
価格相場は¥3000-7000といったところでしょう。
価格が高いというだけあってレザー素材は一番フィット感が良く、グリップ性能も高いです。
使い心地という面で考えると一番レザータイプがいいと思います。

合成素材タイプ
レザータイプに比べてフィット感がそこまで良くな位ですが、価格帯を考えると購入しやすいです。
価格相場は¥1000-5000くらいと幅広いです。
安いものを買うとやはり、生地の一部が剥がれてしまったりすることがあります。
合成素材でもきちんとした作りのもので、生地にある程度の厚みがあるものは使用感は問題ないです。
やはりレザーと比べると、耐久性は落ちてしまうので長く使いたいならレザー生地のものを購入することをおすすめします!

ラバータイプ
使い心地や利便性は圧倒的に悪いですが、コスト的には圧倒的にラバータイプは優秀です。
あまりおすすめはしませんが、コスト面を気にして安いものがとりあえずあればいいという人はラバータイプがおすすめです。
価格相場は¥1000-3000くらいです。
使用感はあまりいいものではないので、おすすめはできません!

手のひらのみを保護するタイプ
手のひらだけを保護するタイプのものが大半の筋トレ用グローブのベーシックな形になります。
指先は出ているものが大半になります。
筋トレには指先を使うことはほとんどないので、指先が出ていることを気にする必要はありません。

手首まで保護してくれるタイプ
筋トレ用のグローブには手首まで保護してくれるタイプも存在します。
また、手首のみを固定するタイプも存在しています。
手首まで保護してくれるタイプのものはリストの弱い人におすすめの筋トレグローブです。
ウェイトトレーニングをしていると腱鞘炎になってしまうこともあるのでそれを防止してくれる効果もあります。
怪我を気にしている人や、手首が弱い人は手首まで保護してくれるタイプがおすすめです。

おすすめの筋トレ用グローブは?


じゃあ僕におすすめなグローブってどんなものなのかな?

・ウェイトトレーニングの頻度で選ぶものを変える
・金額にで選ぶものを変える
おすすめの筋トレ用グローブといってもそれぞれの良さがありますので、どういった人にどのタイプの筋トレ用グローブがおすすめなのかといういうことを紹介していきます!
筋トレの回数別おすすめ筋トレグローブ
筋トレの頻度が週0〜1回程度の人

筋トレの頻度がそもそも少ない人は手首を保護して大きな怪我をするのを防ぐのがいいです!
週1回行くか行かないかの人は手のひらまでの保護は必要ないはずです。
筋トレの頻度が週2〜3回程度の人
[リーボック]トレーニング ワンシリーズ リストサポートグローブ BXF33 [ユニセックス] ブラック/ティングレー (CV5843) 日本 L (日本サイズL相当)

筋トレの頻度が週に2〜3回の人はもう筋トレ中級者以上の人だと思います。
きちんとした作りのものを選んだ方が安心です!
ウェイトトレーニングの時間別おすすめ筋トレグローブ
筋トレに行った時にウェイトトレーニングに0〜20%程度時間を使う人

ウェイトトレーニングにあまり時間を使わないのであれば、そこまで優秀なグローブは必要ありませんがやはりある程度の機能は必要になってきます!
手のひらの保護も多少はあった方がいいのです。
筋トレに行った時にウェイトトレーニングに30〜50%以上時間を使う人

ウェイトトレーニングをメインに行う筋トレであれば、手の保護をしっかりとしてくれるグローブが最適です!
ズレが出ると結局手のひらが擦れてしまうのでフィット感も重要です!
少し小さいくらいの方がフィット感はあります!
金額別で選ぶ筋トレグローブ
¥1000〜¥2000おすすめグローブ

コスパのいい筋トレ用のグローブです!
耐久性と手首のサポーター機能はそこまでではありませんのでご注意ください!
¥2000〜¥4000おすすめグローブ

ナイキの筋トレ用グローブになります!
手のひらを少し保護する程度ならこのグローブで十分だと思います!
¥4000〜おすすめグローブ

筋トレをする人なら誰でも知っているゴールドジムのトレーニング用グローブになります!
手のひらの保護、滑り止め機能は最高級になります!
筋トレを頻繁にするならこのようなグローブがいいでしょう!
筋トレ用グローブのおすすめまとめ
今回は筋トレ用のグローブについて紹介しました!
筋トレ用のグローブは
・価格は¥1000〜10000程度と様々
・種類がたくさんありそれぞれの良し悪しがある
という特性を持っていました。
筋トレ用のグローブをお求めの際に少しでも助けになる記事であればと思います!