バレーボールをしてきて思ったのは監督の思考が停止してしまっているということ

はじめに:バレーボールの監督には

 

バレーボールの監督に求められるものはなんでしょうか?

バレーボールの監督をやる上で求められるものはズバリ「勝つ形を作る力」です。

どのチームにもこうやったら勝てるというそれぞれの形があります。

練習してきた形をいかに試合に当てはめられるかというのも監督の技術ということになります。

今回は監督の技術について話をしたいと思います。

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試合に勝たせることが監督のミッション

 

監督は選手たちや試合をいかにコントロールして、最終的に試合に勝つかということを求められます。

だから監督は練習中に選手たちに自分のビジョンを与え共有しなければなりません。

このどういうバレーをしようというビジョンが確立されていて共有できているチームこそ強いチームなのです。

だから監督は練習中にいかに自分のバレーボールのビジョンを選手たちに伝えなれるかということが鍵になってきます。

このイメージの共有はとても大切で例えば試合中に「相手のレフトの選手にコミットしろ」と指示を出した時にその先のコミットしたらレシーバーはどう動くかということまで選手たちが考えられるようなイメージの共有ができていなければなりません。

これができているチームはおそらく試合に勝っていくチームでしょう。

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練習中における監督の役目

 

練習中に怒り狂う監督を僕はたくさん見てきました。
しかしこの構図はとてもおかしいということをずっと思ってきました。

なぜなら試合中にできるように練習するのが当たり前だからです。
つまりは今はまだできないが試合中にできるように練習するのが練習だからです。

それが今できなくてうまくいかないからといって選手に怒るのは八つ当たりというものです。

練習中の監督の役目としては練習中選手たちが試合を想定して動けるように考えさせることです。

実際に僕が見てきた中でただ怒るだけの監督や練習中にただ指示に従わせるという監督がとても多かったです。

しかし試合で勝つために重要なのは試合で選手たちがいかに臨機応変に動けるかということです。

ですから練習中に試合を想定して選手が考えることを優先させる必要があるのです。

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現状として過酷なトレーニングをすれば上手くなると思っている監督が多い

 

上手くなるためには練習は必要不可欠です。
しかし選手たちの気づきや考え方を成長させるのも監督の立派な役目です。

現状としていかに過酷なトレーニングで選手たちを追い込んで練習量をたくさんさせるかという考え方の監督がとても多くなっている現状があります。

監督として重要なことはもっと他にあります。
選手たちの本当の成長を願うのならば練習中に選手達にいかに考えてもらうかを考えて練習させてあげるべきです。

その結果選手たちが自分で考えてトレーニング量を多くするのと、監督が無理やりトレーニングの量を多くするとではかなり意味合いが違ってきます。

そういったことを考えず、ただトレーニングを増やして練習させると言った監督がとても多い現状が悲しいです。

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監督の思考停止が選手を潰す

 

僕は他の学校でいい選手になりそうなポテンシャルの高い選手をたくさん見てきました。

しかしいる学校に指導者がいなかったためにあまり成長しなかった選手をたくさん知っています。

たとえ運動能力や潜在能力が高くても良い指導者がいなければ選手は成長しません。

言うなれば思考停止している監督が多すぎるのです。

上記で書いたように、ただトレーニングを多くさせればいいと思ってる監督が多いという現状があります。

監督も何も考えずにただ毎年同じようにトレーニングをさせていると言う監督が多いのです。

監督は自分の考えを改める機会はとても少ないです。
それは監督に誰も指摘する人がいないからです。

そういった現状も相まって思考停止状態の監督がどんどん大きくなっていくのです。

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終わりに:このシステムはよくない

 

監督次第で選手たちはいろんな方向に育つ可能性があります。

選手の才能を開花させるのも潰してしまうのも監督の技量次第です。

しかし現在のシステムでは監督は成長する余地はなく、 選手を潰してしまう可能性の方が大きいです。

この問題を解決するためにはきっと学校の外でバレーボールをさせるしかないんだろうなと考えています。

学校というシステムはとてもスポーツをするには非合理的なシステムなんだと改めて再確認しました。

この記事がバレーボールのことをよく考えている人たちに読まれれば幸いです。

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