春高バレーを徹底解説!!なぜ洛南は3−0で負けたのか!!【鎮西VS洛南】

はじめに:春高バレーからだいぶ経ったけど

春高からだいぶ経ちました。春高決勝を15回くらいみた僕です。

鎮西VS洛南の決勝めっちゃ見ました。
結果は鎮西の3−0でしたね。

この試合で鮮烈なデビューを飾ったのは水町泰杜選手でしたね。
一年生とは思えない活躍でした。

まぁでも、それも鎮西が勝ったからピックアップされることです。

じゃあ何で鎮西が勝ったんだろう?
なぜ、洛南は負けてしまったんだろう?

それには両チームの戦術、駆け引きがあってこういう結果になっています。

その両チームの作戦、狙いを今回解説していきたいと思います。
(春高からだいぶ経ってるけど、、)

埋め込みできなかったので見てない人はここから見てください
すいません

1セット目 https://youtu.be/B4ao3iG_ORY
2セット目 https://youtu.be/1do1Z4J_dw8
3セット目 https://youtu.be/73bHceoTlMo

 

両チームの狙い

まず両チームがどんなことを狙っていたかを考えていきたいと思います。

洛南の狙い
サーブ:前衛レフト狙い
ブロック:2段トスに対しては3枚で対応
レシーブ:センターレシーバーがワンタッチボールを拾う。

鎮西の狙い
サーブ:前衛レフト狙い
ブロック:4番のバックアタックはブロックに飛ばない、基本的に速攻に1枚、レフトに2枚つける
レシーブ:4番のバックアタックはレシーブで拾う

 

こんな感じですね。

洛南は基本的には、前衛のレフトにサーブを取らせています。
しかし、サーブを狙いすぎるあまりサーブが弱くなってしまい、簡単に取られてしまっています。

恐らく洛南は、鎮西の4番を潰したかったはずです。
その前の試合を見ても1番潰しやすそうなのが、4番でした。自分が監督なら4番を潰しにいきます。

そして2段トスになり、サイドにトスが集まった時に3枚で止めに行くのですが、全て弾かれて外に出されてしまっています。

これをレシーブで拾えたら、結構いい試合になったと思います。
しかし、センターレシーブがコートの中にポジショニングしているため、上げることができません。

 


本当は、ここで洛南の5番がライトから打てばよかったのですが、真ん中に切り込んできてしまうパターンがほとんどでした。

洛南の5番がライトから攻撃することで、鎮西のブロックがこのように分散する可能性がありました。
こうなったら1対1になり、スパイカー有利な状況を作れたのではないかと思います。

 洛南が負けた理由

洛南が負けた大きな理由があります。

それは洛南の4番(垂水優芽)の不調です。

今回の春高バレーの決勝で、スパイクはほとんど決まっていませんでした。
それは、鎮西がサーブで狙いにいき、崩したからというのが理由としてあります。

洛南の4番がサーブで狙われる

サーブカットが崩れる

4番がスパイクをミスる

他のところにトスを上げる

読まれてワンタッチされる

決められる

こんな感じです。
ミスしたから次のとこに上げて読まれてワンタッチされる。

そして読まれて、切り返しで決められる。といったケースが多かったと思います。

その前の試合とかは、洛南の4番は普通に決めていたので、そこの不調は非常に大きかったと思います。

鎮西の攻撃はほぼ止まっていなかったのですが、洛南も鎮西に止められないくないの攻撃力があったはずです。
しかし、試合序盤に洛南の4番が調子を崩したため、試合は鎮西側に傾きました。

これが、洛南が負けてしまった大きな理由です。

 

終わりに:試合はどうなるかわからない

 

結果的に鎮西が3−0で勝ちましたが、力的にはほぼ一緒くらいだったと思います。
むしろ洛南の方が、チームのバランスは良かったんじゃないかと思います。

しかし、チームの作戦が鎮西の方がうまく機能し、洛南は機能しなかったから負けたということです。

洛南にとって誤算だったのが鎮西の4番の1年生エースが全く止まらなかったところだと思います。
これまでの試合を見ていると、かなりムラのある選手みたいですから、こんなに止まらなかったのはきっと計算外でしたね。

試合中は本当に、戦況に応じてすぐ変化することが求められます。
こういったことを感じながら自分もすぐに対応できる選手になりたいと思っています。

この記事がどこかのバレーボーラーの成長につながれば幸いです。

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