スポ少監督必見!!小学生のフォーメーションの考え方【バレーボール】

はじめに

まず、小学生のフォーメーションの考え方として理解しておいて欲しいのが、ローテーションがないという点です。
小学生の6人制バレーボールにおいて、これを切り離さずには考えられません。
そして、これは体格のできていない小学生において、ゲームバランスを崩壊させないためのルールでもあります。
もし小学生にローテンションのルールがあったら、6年生の多いチームや、身長が高い子の多いチームが勝つでしょう。
逆に、ローテンションがないということは、1人の子で勝つことができるルールだということを理解してください。

小学生に多いフォーメーション

小学生に多いのがこのように、エースを真ん中に置いて、セッターをその隣に置く場合です。
これは、小学生はトスを正確に上げる技術が低いのと、遠くまでトスを飛ばす力がまだ付いていない為です。
エースを真ん中に置く理由は、基本的に小学生だと1番レシーブの上手い子と、1番スパイクのできる子が一緒の場合が多い為です。

 

レフトから打たれる場合

 

これは相手のレフト側から打ってくる場合です。
試合中かなり多いパターンです。小学生ではそこまで強いスパイクを打たれないので、1枚で大体のチームでは大丈夫です。(大エースがいるチームの場合左の子をブロックに飛ばせるという選択もあります。)

 

ライトから打たれる場合


ライトから打たれる場合こんな感じになります。

ここで問題なのが、セッターが1本目を取った場合です。
スパイクを打ってくるので、小学生の技術では試合中にボールをコントロールするというのはちょっと難しいかもしれません。
また、バックのプレイヤーが前衛まで上がってきて、トスを上げるのは正直小学生では難しいと思います。

となると1番いいのは、レシーブが1番飛んでくる可能性が高く、移動距離の短い対面にいるブロックを飛んだ選手がベストでしょう。
ここにトスを上げれる選手を置いているのはこの為です。
そして、この方法が1番エースにストレスなくスパイクを打たせることができます。

センターから打たれる場合

この中央から打ってくるパターンが一番多いと思います。
なぜなら、センターにエースを置くこのポジションが1番多いからです。
ブロックを2枚にしているのは相手の攻撃力の1番高い選手だからです。

サーブカット


小学生で多いのは基本的に、セッターを除く5人でサーブカットする方法です。
なぜこの方法が多いかというと、体格が小さい小学生は1人で広い場所を守ることが難しい為です。
そして、バレーボールをしている年数が必然的に少ないこともあり、ボールの落下点への読みの部分の能力が発達していないこともあります。
サーブカットで重要なのは、ボールの落下点に入ることです。距離が長く滞空時間が長いサーブは落下地点を読むのが難しいです。
その落下地点を読むには経験が必要ですが、経験が圧倒的に足りていない為サーブカットを苦手にするチームは多いです。
なので小学生の試合は、よくサーブゲームになってしまうことがあります。

まとめ

小学生に多いポジションはこのような感じになります。
もちろん相手を見て、こちらの作戦は変えなければなりませんが、基本的には小学生はセンターエースが多い傾向にあります。
相手がもしレフトエースなら、レフトに2枚つけなければならない状況もあるでしょうし、ライトならライトに2枚つかせなければならない場面もあります。
逆にレシーブで全て拾ってしまえるほどのスパイカーしか相手にいないなら、ブロックをつける必要すらない場面もあります。
相手を見ていろんな状況に、素早く対応していく力が必要です。
監督にもいろんな指示を出していく判断能力が必要ですが、選手がコート上で考えて戦術を変えていく判断能力も必要です。

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