バレーボール女子日本代表が今後勝つにはどうしたらいいかを考えてみる

はじめに:バレーボール女子日本代表は最近勝っていない

 

バレーボール全日本女子代表は前回の世界大会で、ブラジルを破ったものの表彰台には上がれないという結果に終わりました。

この世界への挑戦は、古賀紗理那というエースを欠いていたのにも関わらず、世界ランキング上位のブラジル撃破という可能性を見せたものの、安定した力を出せないというチームの不安定さを露呈する結果も見せました。

そんな全日本女子バレーが今後勝っていくにはどうしたらいいのかということを考えてみました。

全日本代表女子バレーチームが何故勝てないのか?

バレー少年
最近全日本代表の女子バレーって勝ってないよね?

何か理由があるの?

バレーの神
それは体格で劣る分を他の何かでカバーしきれていないのが大きいかな!

体格で劣るが他の技術でカバーしきれていない

 

バレーボールで昔はメダルが取れていた理由は体格で劣る日本選手が、その技術の高さでその差を埋めていたからです。

日本代表女子バレーチームが勝てないのは、その差が今では埋めきれていないという理由が第一にあげられるでしょう。

日本の女子バレーボールのレベルが低いという訳では決してありません。

むしろ、海外の選手よりも技術の高さは高いといえます。

しかし、それでも海外選手のパワーや高さに圧倒されてしまい、その差を技術で埋めることができていないのが現状です。

 

センター線(ミドルブロッカー)が弱い

 

海外と比べると、1番差があるのはやはりセンターの差でしょう。

具体的に言うと日本のミドルブロッカーは、ブロックのスキルや決定力が海外の選手に比べると低いのです。

日本がメダルを取った時には「大友愛」「荒木絵里香」といった決定力もあり、ブロック力のあるミドルブロッカーがいました。

しかし現在はミドルブロッカーが弱いと言わざるを得ません。

ミドルは完全に海外のチームの方が反応もいいし、決定力もあります。

ブロックだけでも相手と同等の力を持つことが重要です。

逆に世界と対等に渡り合えるブロッカーがいれば、日本代表女子バレーボールチームは世界と対等に渡り合うことができるでしょう。

 

圧倒的に上手いセッターがいない

 

日本代表女子バレーボールが世界と対等に渡り合えてきたのは「竹下佳江」の存在が大きかったでしょう。

日本には「竹下佳江」という強力なセッターがいました。世界の中でも1番上手いと言われるほど飛び抜けたセッターがいることで、身長が低い日本のバレーを世界と対等に渡り合えるだけのチームにすることができました。

現在の日本には、圧倒的に上手いというセッターがいないのが問題です。

海外の選手よりも、セッターはほとんど技術的には優っているのですが、少し上では世界との差を埋めることができません。

圧倒的に上手いセッターがいてこそ、日本のバレーは輝くことになるでしょう。

どうやったら全日本女子バレーは勝てる?

バレー少年
なんで勝てないのかはわかったよ!

じゃあ、どうしたら勝てるのかな?

バレーの神
きっと今の問題を解決したら勝てるだろう!

基本的に日本の女子バレーは技術のレベルは高いからね!

 

体格で劣る日本のバレーが他の技術で勝つには?

 

体格で劣る日本代表女子バレーチームが、海外と対等に渡り合うにはまずサーブカット、サーブはかなり重要です。

バレーボールはサーブからの切り返しを全て得点にすれば、負けることはありません。

相手のサーブを綺麗に返して、ブロックを1枚にすれば基本的には攻める側が有利です。

だからサーブカットからの切り返しがまず重要です。

それと逆にサーブで相手を崩せれば、こちらの連続得点のチャンスは高まります。

バレーボールはサーブカットからの切り返しを全て得点し、1本だけサービスエースをとれば勝てるスポーツです。

この例は極端ですが、これで試合には理論的には勝てます。

だからサーブとサーブカットの数値を限りなく上げれば、勝利に繋がることになります。

 

センター線(ミドルブロッカー)を強くするには?

 

ミドルブロッカーを強くするのは難しいですが、日本のミドルブロッカーの問題点としてあげられるのが、みんな真面目すぎるということです。

これはどういうことかというと、勝負事に関してここは捨ててこれを止めるといった考えができない選手が多いと感じます。

しかし、試合中に重要なのはそういった考え方です。

当たるときもあるが、外れる時もある。しかし当たれば勝てるといった選択をするのが苦手な選手が多いということです。

試合中にミドルブロッカーが考えるのは、相手セッターがどこにトスを上げるのかということでしょう。

セッターにボールがちゃんと入れば、その可能性は全ての可能性を消し去ることはできません。

しかし、そこは割り切ってここに上げられたらしょうがない、という考えで他のスパイカーに飛びにいくなど勝負をかける必要があります。

そういった考え方ができるミドルブロッカーが、全日本女子バレーには必要なのではないでしょうか?

 

圧倒的に上手いセッターとは?

 

このセッターが全日本女子代表が勝つのに1番重要な要素です。

竹下選手がなぜ世界で1番のセッターだったかというと、トス回しが非常によかったからです。

技術的にもズバ抜けて上手いセッターでしたが、それ以上に効果的なトス回しをするのがとても上手いセッターでした。

試合全体のことを考えて、試合終盤に使う攻撃を残しておきつつライトから少し中に入らせたり、センターをブロードに回したり、いろんなパターンを試合中に見せて相手に絞らせない攻撃をするのが得意なセッターでした。

もちろん技術的にもズバ抜けていたのですが、この考え方を学ぶのに時間がかかるものです。

こういった考え方ができるようなセッターがいれば日本代表女子バレーボールチームはかなり強くなるのではないでしょうか?

終わりに:全日本女子バレーボールチームに期待

 

日本代表の女子バレーボールチームは、技術的には海外に優っていると思っています。

しかし、勝てないのはこの問題があるからです。

逆にそういった問題をクリアしていけば、これから日本女子バレーボールは勝てるのではないでしょうか?

中田久美監督になって新体制になり、色々な面で細やかなバレーボールを目指すと思うので、ブラジルを撃破した時の爆発力を見せてほしいものです。

ブラジルに勝てるのだから、きっと他の国にも勝てると思っています。

 

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